こんにちは、山田エマです。
台湾に行ったら必ず食べたいスイーツの一つがかき氷。台湾でかき氷!といえばマンゴーが一番に思いつくのではないでしょうか。
ですが、今回は、マンゴーかき氷のご紹介ではありません……
なぜなら生のマンゴーが提供される時期ではない秋に訪れたからです。
今回は、台湾の台北で黒糖シロップのタイプ美味しいかき氷が食べられるお店【緑豆蒜啥咪 リュウドウスヮンシャーミー】をご紹介します。
※店舗の詳細情報は、記事の一番下にあります 。
【緑豆蒜啥咪 リュウドウスヮンシャーミー】を紹介するよ
お店はMRT松江南京駅 7番出口から徒歩約4分くらい。
7番出口を出たら、松江路を北上して四平陽光商圏の一本北にあります。
目印はお店の前に立ってる2つの豆のマスコットです。
カラフルな外観なので、お店は小さいですが見つけやすいと思います。
入店したら、カウンターでオーダーします。
日本語ができる店員さんがいましたので、日本語でオーダー。
もし日本語のできる店員さんがいなくても、日本語のメニューがありますので、指さしで注文OK。
注文したらお支払いを済ませ、席で待っていると店員さんが運んできてくれます。
ちなみに、マンゴーは9月で終わってしまっていました。
メニュ―
↑日本語付きのメニューです。
看板メニューの「剉冰緑豆蒜」を注文しました
剉冰緑豆蒜 トッピング2種 55元(小) (約198円)
「緑豆蒜」とは緑豆の皮をむいたものです。
「蒜」はニンニクという意味もあるようですが、このお豆はニンニクとは関係ないようです。
こちらのお店のかき氷は雪花氷タイプ(氷自体に味がついていてふわっふわの氷を使用)ではなく、剉冰タイプ(日本のかき氷と同じ水を凍らせたシャリシャリの氷を使用)です。
雪花氷は「シュエファービン」と読み、英語だと氷の形状が似ていることからcottonやsnowと書いてあるお店もあります。
剉冰は「ツォビン」と読みます。
漢字を覚えておくと日本語のメニューがないお店でオーダーするときでも、どんなかき氷か想像しやすく便利ですね。
注文は簡単3ステップ
① まずサイズ(大・中・小)を選びます。
② 好みの氷の量(全量、半量、少量)を選びます。
氷に温かい緑豆蒜のスープを足して作られます。
氷を溶かしながら食べていくので、氷が多いほど冷たいものがいただけます。
③ 好みのトッピングを2種類選びます。
トッピングの種類
- ドライ龍眼
- モクセイこんにゃくゼリー
- ハト麦
- 白きくらげ
- 台湾緑豆
- ナツメときくらげ
- サツマイモ団子とサトイモ団子
- 白玉
- 大学いも
氷の中から豆が登場!
トッピングはモクセイこんにゃくゼリーと白玉にしました。
こんにゃくゼリーはぷるぷるの食感がたまらなくいい!白玉も弾力があって何個だって食べられちゃいそうなくらい美味しい。
黒糖の程よい甘さがくせになり、緑豆蒜の豆がすごく美味しいんです!! 小サイズを頼んだのですが、大きいサイズでも全然食べれそうです。
小さいサイズ2種類頼んでも1人でも食べれそうなくらいもう食べる手がとまりません。
また絶対リピートしたい味でした!今回の旅で食べた中で一番おいしいかも。
そして、他のメニューも食べてみたくなりました!!
おわりに
200円弱でコスパ良し、通年メニューなのでいつ行っても食べられる黒糖シロップタイプのかき氷。
ただし営業開始が遅めで、閉店時間も早いのでちょっと注意が必要です。
とってもおすすめのお店ですので、是非旅行のスケジュールに組み込んでみてください。
アクセス
緑豆蒜啥咪 (リュウドウスヮンシャーミー)
住所:台北市中山區伊通街106巷6-1號
TEL:02-2502-6885
営業時間:月~金 12:00~20:30
土日祝 13:00~19:30(ただし毎月最終日曜は休み)
最寄り駅:松江南京駅 7番出口から徒歩約4分