こんにちは、山田エマです。
台湾を旅行中に食べたスイーツの味が忘れられず、帰国した後も食べられたらと思う人は多いのではないでしょうか。
そんな方にはスーパーで売っている缶詰スイーツをおみやげにするのをおすすめします。
今回は、台湾で買ったピーナッツスープ2缶の食べ比べをしましたので、ご紹介したいと思います。
↓台湾で買ったおみやげをご紹介!第一弾は下記記事からどうぞ。
台湾スイーツ「花生湯(ピーナッツスープ)」の缶詰食べ比べ


その1【愛之味 牛奶花生 ミルクピーナッツスープ】TW$40(約140円)
メーカーは愛之味股份有限公司。
1971年創立の老舗食料品メーカーで、調味料や植物油、お菓子、飲料系や缶詰など幅広く製造販売しています。



さっそく上部から見ていきましょう。
プラスチックのふたが付いていて、ふたを開けると内側に折りたたみ式のスプーンが付いてます。
これめっちゃ便利すぎ!!
持ち手の部分は2段階で長くなり、伸ばすと結構長くなります。
長さもちょうどいい感じで、よく考えられてます。
このスプーン、日本の缶詰製品にも採用してほしいなぁと思うのですが、このふたは缶の部分にカパッとかぶさっているだけなので、だれでも開けられるようになっているのです。日本だと衛生的に問題になりそうですね。
その点で商品化されてないのだと推測します。


缶はイージーオープン缶なので、缶切り不要です。
煮込まれてホロホロで、ピーナッツの粒もしっかりしています。
香りについては、商品名に牛奶=牛乳ってありますが、全く牛乳の香りはないです。
甘いシロップにスキムミルクをいれたような色と味がします。
しっかり煮込まれたピーナッツがおいしいく、ピーナッツは舌でつぶせるほどやわらかいです。
シロップは甘いんですけど、ピーナッツの香ばしさも感じられ、深い味わいが口いっぱいに広がり幸せいっぱい。
おいしいので食べる手がとまらなくなりつつも、こんな甘さならカロリー高いんだろうなーと他人事のように思いながら食べ進めます。
でもやっぱりカロリーが気になるので、チェックします。
なんと、1缶420キロカロリーです‥‥
食べる手が止まりました。結局3回に分けて完食。
シロップ替わりにしてかき氷にかけたりしてもおいしくいただけそうです。
その2【泰山台灣花生湯 タイワンピーナッツスープ】TW$40(約140円)
メーカーは泰山企業股份有限公司。こちらの商品も折りたたみ式のスプーンが付いています。台湾ではこういう缶詰スイーツにはスプーンが付いてるのがデフォルトなんでしょうか。缶の底にたまったピーナッツも余裕ですくえるスプーンの長さがGOODです。


100%台湾産のピーナッツを使っていて、ピーナッツの素材のおいしさが際立ってます。
ピーナッツは柔らかく、粒は「愛之味牛奶花生」より、やや大きめ。シロップは透明度があります。
うーん、どちらもとても美味しくて、甲乙つけがたい。
大きな味の違いはかんじませんでした。これはもう好みというしかないですね。
一応カロリーを載せておきます。
こちらは1缶360キロカロリーです。
カロリーは若干低めなので、カロリーだけで選ぶならこちらの商品でしょうか。
「牛奶花生」を日本でも買って食べたい!!
東京・日本橋に2019年9月27日にオープンした新商業施設「コレド室町テラス」に登場した台湾発「誠品生活(せいひんせいかつ)日本橋」で購入できるみたいです。
「牛奶花生」は食物販売ゾーン「製品生活市集」のドリンクなどが売ってる場所にあります。
おわりに
帰りの荷物が重くなるのが難点ですが、缶詰なのでスーツケースの中で漏れる心配もナシです。くれぐれも買いすぎて重量オーバーにならないように。
また、液体で100mlを超えるものは国際線機内持ち込みはできません。ご注意くださいね。
今回ご紹介したピーナッツスープは台湾のスーパーならどこでも置いてあるようなメジャーなメーカーの商品です。
温めても、常温でも、冷たくてもおいしく食べれる台湾スイーツを食べて、自宅で台湾気分を味わってみてください。