こんにちは、山田エマです。
台湾でフルーツといったらマンゴーが真っ先に頭に浮かぶくらい定番ですよね。
そして、やっぱりマンゴー食べるならマンゴーかき氷と思うのですが、毎回毎回氷を食べるのも大変じゃありませんか?
氷の量が多い店は得した気分にもなりますが、ちょっとだけ食べたい時なんかはあの量がネックにもなります。
でもマンゴー食べたいしどうしよう・・・なんて、モヤモヤした気持ちになります。
そんな時にはカットフルーツやフレッシュジュースがおすすめです。
氷がないので体の芯から冷えることもないですし、溶けないのでホテルに持ち帰って冷蔵庫に入れておいて、好きな時に食べてもいいですし。
今回は台北駅三越近くにある、カットフルーツ、フルーツジュースやかき氷をお手頃価格で買えるお店「大坤水果店」をご紹介します。
※お店の詳細情報は記事の一番下に記載してあります。
衛生面も安心!街角のフルーツ屋さん
夜市や市場に行くと、その場でフルーツを切ってくれるお店を結構見かけますが、「でも衛生面が心配・・・」という声が聞えてきそうです。(わたしはこういうところで心配症を発揮してしまいます。「全然気にならない!」っていう方がうらやましくもあります。)
食べてみたい気持ちはあるのですが、一人分の量が多すぎたり、注文方法の中国語の問題、お腹にきたらどうしようと不安材料がいくつかあって、屋台の果物屋さんに挑戦するのは結構ハードルが高かったりします。
そこでおすすめするのが、街中にある「水果店」と書かれた果物屋さんです。衛生面も安心できそうです。
「大坤水果店」の店頭にはショーケースの中にパック詰めされたカットフルーツが並んでいるので、指差し注文ができます。
カットフルーツのお値段は1パック、50元~100元(約180円~約360円)くらいです。
また、カットフルーツだけでなく、搾りたてフレッシュジュースや新鮮フルーツがのったかき氷もあります。
氷は雪花氷タイプ(氷自体に味がついていてふわっふわの氷を使用)ではなく、
刨冰タイプ(日本のかき氷と同じ水を凍らせたシャリシャリの氷を使用)です。
刨冰は「バオビン」と読みます。
マンゴーかき氷は、100元でお値打ち。
朝9:00から開いている(ただし土曜日は11:00~OPEN)のもなにげにポイントが高いです。
知っていると便利な果物の中国語
↑「大坤水果店」のメニュー表。中国語の下に英語表記ありです。
果物の名前の中国語を見て意味を想像できますか?
こちらのお店のように英語の表記もあれば分かりやすくて問題ないのですが、
中国語の表記だけのお店のほうが多いと思います。
食べたいフルーツがどんな中国語なのか分からないからと食べるのを諦めるなんてもったいないですよね。
下記に「知っているときっと役立つ果物の中国語」をまとめました。
- フルーツ・・・水果(シュイグオ)
- イチゴ・・・草苺(ツァオメイ)
- ブルーベリー・・・藍苺(ランメイ)
- クランベリー・・・蔓越苺(マンユエメイ)
- マンゴー・・・芒果(マングオ)
- レモン・・・檸檬(ニンマン)
- ライム・・・萊姆(ライム)
- リンゴ・・・蘋果(ピングオ)
- グアバ・・・芭樂(バーラ)
- スイカ・・・西瓜(シーグア)
- ブドウ・・・葡萄(プータオ)
- オレンジ・・・柳橙(リウチャン)
- キウイ・・・奇異(チーイー)
- パパイヤ・・・木瓜(ムーグア)
- バナナ・・・香蕉(シャンジャオ)
- パイナップル・・・鳳梨(フォンリ)
ジュース片手に観光!マンゴージュースを注文
↑新鮮マンゴージュースを頼みました。300ccで45元(約160円)です。
大きいサイズ:500cc 70元(約250円)もあります。
注文したマンゴージュースは、少し季節が遅かったのでマンゴーの種類だと思いますが、甘さはどちらかといえば控えめでさっぱりした中に甘みがある味で美味しかったです。
甘ったるいマンゴージュースもいいけど、さわやかな甘みのマンゴージュースも結構イケることを発見しました。
おすすめ度 4点/5点
おわりに
お店の奥にイートインスペースがあるので、お店で食べていくこともできますし、近くのホテルに宿泊している人はお持ち帰りして、ホテルで食べるのもいいですね。
日本ならこのクオリティでこのお値段はありえません。台湾ならではの、安価でおいしい、濃厚フレッシュなフルーツを堪能してみてください。
アクセス
大坤水果店(ダークンシュイグオディエン)開封店
住所:台北市中正區開封街一段5號
TEL:02 2314 2890
営業時間:月~金 9:00~20:30
土 11:00~20:30(日曜定休)
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